サステナブルな暮らしのお供に。おしゃれ&機能的な、おすすめマイボトル4選

サステナブルな暮らしのお供に。おしゃれ&機能的な、おすすめマイボトル4選
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みなさん、お仕事やお出かけの際、飲みものはどのように持ち運んでいますか?

コンビニや自販機でペットボトルの飲みものを買っている方、カフェでドリンクをテイクアウトしている方、家でいれたコーヒーやお茶を持っていきたい方にも、ぜひおすすめしたいサステナブルな選択肢がマイボトルです。

毎日使うものが環境に優しく、さらにお気に入りのものだと、それだけでなんだか嬉しくなりますよね。この記事ではおすすめのマイボトルを4つご紹介しますので、ぜひお気に入りを見つけてみて下さい!

マイボトルを持つメリット

マイボトルは便利でおしゃれなだけでなく、環境にも暮らしにも嬉しいメリットがあります。

環境に優しい

マイボトルを持つメリットのひとつは、ゴミを減らせること。もし、毎日2回ペットボトルや紙コップなど使い捨て容器入りの飲みものを購入すると、消費する使い捨て容器の数は1ヶ月あたり約60個、年間だと約720個にもなります。

たった1人でこれだけ多くの容器を消費してしまうことには驚きますが、言い換えると、マイボトルに切り替えるだけでこんなに節約できる資源があるということですよね!

経済的

経済的であることも、マイボトルを使うメリットのひとつ。たとえば、家でお気に入りのコーヒーをマイボトルに入れてお出かけすれば、お店で買うより安く自分好みの飲みものを楽しめます。コンビニで買うとコーヒー1杯100〜200円、カフェだと300円〜600円程度かかってしまいますよね。

「日頃コンビニやカフェで飲み物を買っている」という方は、毎日1杯だけでも自分で淹れた飲み物をマイボトルに入れて持ち運ぶことで、ちりも積もれば大きな節約になるはずです。お店で買う際にも、マイボトルの持ち込みに割引サービスがあるお店もありますね。

おすすめのマイボトル4選

嬉しいメリットがたくさんのマイボトル。なかでもおすすめのマイボトルを4つ厳選してご紹介します。

1. 折りたためるのでかさばらない!stojo

stojo(ストージョ)は2014年にニューヨークで立ち上げられたブランドです。
本体がシリコンでできているstojoの特徴は、なんといってもクシャッと折りたためること。

完全密閉ではないタンブラータイプであるため、飲みものを入れたままバッグに入れることは推奨されていませんが、「カフェやオフィスでマイボトルを使いたい」「空になったボトルがバッグの中でかさばるのが嫌」という方には手軽に使えるのでぴったりです。

加えて、stojoは日常のさまざまなニーズに応えてくれる嬉しいポイントが盛りだくさんです。サイズは240ml・ 355ml・ 470ml・ 590mlの4種類が展開されており、自分にぴったりのサイズを見つけることができるはず。さらに、スリーブ付きなのでホットドリンクも安心して持つことができますし、470mlサイズはシリコン製ストローが付いており(こちらもカップ内に収納可能!)、アイスドリンクも飲みやすいです。(ストローのプラスチックゴミを減らせるのも◎)

パーツ類は取り外し可能・食器洗浄機もOKなので、お手入れも簡単。355ml、470mlサイズは17色とカラー展開も豊富で、どの色にするか迷う時間も楽しいです。

日常に取り入れやすく、とてもおしゃれなデザインのstojoは毎日のお供にぴったりです。

2. サステナブルで多機能! klean kanteen 「TKWide」

続いておすすめしたいマイボトルは、klean kanteen(クリーン カンティーン)の「TKWide」ボトル。klean kanteenはカリフォルニアで姉弟により立ち上げられたステンレスボトルのブランドで、彼らの製品は「世界中の製品の製造と配送において100パーセントカーボンニュートラル(CO2等の温室効果ガスの排出量と吸収量が相殺されゼロであること)」を実現しているそうです。

このTKWideボトルの特徴は、なんといっても保温・保冷に優れていること。

独自の真空断熱構造を採用し、内部が100%ステンレス素材でできているので、家で淹れたホットコーヒーはオフィスでも熱々のまま楽しめますし、アイスドリンクはキンキンに冷えた状態をキープできます。なんとアウトドアでビールまで楽しめるとか…!「家でいれた飲みものを、外出先でも温かい/冷たいまま飲みたい!」という方にはぴったりです。

サイズ展開も豊富で、355ml・473・ 592・946・1900mlの5種類が展開されています。日常で持ち歩く飲みものだけでなく、キャンプなどにミネラルウォーターを持っていくときや、ピクニックにみんなの飲みものを持っていくときにも使えますね。

さらに嬉しいのが、用途に応じたさまざまなキャップに取替え可能であること。冷たい飲み物にぴったりのストロー付きキャップや、保温性の高いTKクロージャーキャップ、液漏れしづらく持ちやすいループキャップなど、ニーズに合わせて付け替えられる便利な仕様です。

3. シンプルなおしゃれさ!KINTO 「トラベルタンブラー」

続いておすすめしたいのが、ミニマルなデザインにファンの多い日本の生活雑貨ブランド・KINTO(キントー)の「トラベルタンブラー」です。

このトラベルタンブラーはその名のとおり、旅のお供にぴったりのマイボトル。ステンレスの二重構造のため保温65℃以上、保冷8℃以下を約6時間保持してくれ、長い移動時間の間もドリンクをおいしくキープしてくれます。

本体表面にはパウダーコーティングが施されているため持ち運びが多くても傷つきにくく、サラリとした心地よい手触り。飲み口は360度どこからでも飲める構造になっており、内蓋がついているので飲みやすいです。さらに専用のストラップを付ければボトルを肩からかけることができるので、都度カバンから出し入れする手間が省ける上、おしゃれに持ち運べますよ。

もちろんKINTOの製品はデザインも抜かりなく、カラーは渋くてスタイリッシュな8色展開。サイズは350ml, 500mlの2種類から選べます。さらに、本体にイニシャルやイラスト・テキストを刻印することができるのです! 自分らしくパーソナライズされたグッズには愛着が湧きますし、贈りものにも素敵ですよね。イニシャルの刻印はおしゃれなフォントから選べますので、ぜひチェックしてみてください。

4. 手軽にクリーンな水を!BRITA「ボトル型浄水器」

50年以上の歴史を持つ、ドイツ発のブランドBRITA(ブリタ)。家庭用のポット型浄水器で有名ですが、実は持ち運びできるボトル型浄水器もあるのです!

BRITAのボトル型浄水器は、600mlの持ち運べるサイズ感でありながら、水道水をろ過することができるすぐれもの。「水を持ち歩きたいけれど、給水所が限られていて困っている…」「クリーンな水を飲みたい」という方におすすめです。

使い方は簡単で、蓋に浄水フィルターが組み込まれているため、ボトル本体に水道水を入れるだけでOK。フィルターが水道水に含まれる不純物をろ過してくれます。(カルシウム、マグネシウムなどのミネラル分はキープしてくれるのも◎)

蓋部分は4つのパーツに分解可能・食洗機もOKですので、お手入れもとっても簡単です。浄水フィルターの洗浄能力も高く、1つのフィルターで約150リットルの水をろ過することができ、約4週間使用可能です。もちろんフィルター部分は交換可能ですので、フィルターを取り替えながらボトルを長く使用することができます。飲み口がマウスピース型で開けやすく飲みやすい「ボトル型浄水器アクティブ」もありますので、好みに合わせて選べます。

給水所を探さずに気軽に水道水で補給でき、ろ過されたクリーンな水を飲めるBRITAのボトル型浄水器。お出かけの際やスポーツの時など、カバンの中に入れておきたいアイテムです。

まとめ

すぐに実践できるサステナブルな暮らしのtipsであり、私たちの日々をちょっとご機嫌にしてくれるマイボトル。ぜひ長く使えるお気に入りを見つけて、サステナブルでウキウキな暮らしのお供にしてみてはいかがでしょうか。

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